2008/07/17 (Thu) 20:02:30 ローゼンメイデン TALE4「新たなる訪問者」 感想

お待たせして申し訳ありません＞＜　

ローゼンメイデンも早くも連載4回目。この一ヶ月が経つのがとても早く感じます！

では今回の感想へ

注：この先、大量のネタバレがあるためご注意下さい

なななんと！今回の表紙は銀様！まさか、いよいよこのお方が本編に登場するのでしょうか!?










前回のラストでジュン（大）の家に届いた新たなる「少女のつくり方」。果たして今度はどんなドールが出来上がるのだろうか？










なんかメチャメチャ重要なものが届いたにも関わらず、真紅はかなりのマイペースｗ　って変な方向に進化してしまうってなんだ!?ｗｗ もしかしてまんざらでもないとか？ｗ　ジュン（大）にM疑惑が浮上しました！





本に関心を持っていなかったわけではなく、ジュン（大）に開けるなと伝えていたみたいです。雪華綺晶の罠であるかもしれないとか。確かにnのフィールド内で見つかっていたので、その可能性は十分ありえますね！










コンビニで斉藤さんといい感じに談笑するジュン（大）。店長ざまぁｗｗｗm9(^Д^)
どうやら真紅が家に来てから、彼は少しずつ変わっていっているみたいです。このまま上手く事が運んでいけばいいのですが・・・











部屋で一人お留守番の真紅は新聞を読むことに。ホーリエに新聞の読み方をアドバイスされるとはｗ　意外と新聞はいままでに読んだことがないんですね

思い出すのはかつての楽しい記憶。今は失われてしまったそのひと時。再びのその時を取り戻す、そう心に誓う真紅であった・・・











バイトから戻ってきたジュン（大）。そこで彼が目にしたものは、バスルームいっぱいに広がる黒い羽、そしてその中に立つ 真紅の姿であった。誰かに語りかける真紅、果たしてそこには一体誰が・・・











バスルームに降り立った者。輝く銀色の髪、闇のように黒い翼、そうその姿はまさに薔薇乙女第一ドール、水銀燈のそれであったのだ・・・

銀様降臨!!(　ﾟ∀ﾟ)o彡゜

正直こんなに早く登場するとは思っていませんでした！新しく届いた「少女のつくり方」で翠星石を作りあげるものとばかり思っていましたから＾＾；











で、予想通りの険悪ムード。掲載雑誌は変わってもこの二人の仲の悪さはお変わりないようですｗ　それにしてもなんか普通の姉妹喧嘩みたいになってるｗ　いつもシリアスな感じで対立していたので少し心が和みましたｗ






|ω・｀)＜終わったぁ？
何この水銀燈？メチャメチャ可愛いんですけどｗｗ　水銀燈ってこういうキャラでしたっけ？　もうちょいシリアスなイメージがあったんですが＾＾；　それからジュンの綺麗好きと神経質は成長しても相変わらずのようですｗ








nのフィールドの"廃棄場"の扉、"可能性を無くした世界の扉"、そこから水銀燈はこの世界にやって来た。何故彼女がそこにいたのかは明かされていない。しかし目的は違えど、二人の望むことは同じであった。

なにやら共闘フラグが立ちそうな感じ。同じ目的を達成させるために普段は敵同士の二人が協力するというのはよくあるパターンですね！今回の場合もそうなるのでしょうか？そして真紅の言った"可能性を無くした世界"とはどういう事なのでしょうか？











その翌日、約束通り斉藤さんの劇団の人の衣装を見てあげることにしたジュン（大）。デートとはちょっと違うかもしれないけど、これは大きな一歩ではないんでしょうか!? ん、ちょっと待てよ・・・

あの二人を同じ部屋に残してきたのか・・・!?((((;゜Д゜)))

帰ってきたら部屋が無くなってる、なんてことにならなければいいのですが＾＾；









初登場の斉藤さんのお兄さん。あまりのデカさにコマからはみ出しちゃってますｗ　それにしてもこの兄妹全然似てね～！ｗ　ジュン（大）に一つ大きな壁が出来たみたいですねｗ











やはり険悪ムードの二人。おもむろに彼女が呼び出したのは、かつて蒼星石の人口精霊であったレンピカ。こっちの世界に来る前に水銀燈が蒼星石のローザミスティカを奪った証である。水銀燈はこの状況下においてもアリスになることを忘れていたりはしていなかったのだ・・・










真紅の口から水銀燈に語られる事実。いまこうして真紅がこの世界にいられるのは雛苺のローザミスティカのおかげであったのだ。











その言葉を聞き、高らかに笑う水銀燈。過程は違えど、真紅が雛苺のローザミスティカを奪ったことには違いないのだろうか？











雛苺の命がけの行動をあざ笑う水銀燈に怒りを露わにする真紅。











そして二人はついに激突する。やはりこの二人の対立は変えることができないのだろうか？

今回はいつも以上に話にグイグイ引き込まれていきました！水銀燈の登場で物語も大きな展開が繰り広げられそうです！最後のページの迫力はホントすごい！真紅の鬼気迫る表情と水銀燈の狂気に満ちた瞳がとっても素晴らしい！これまた次回が待ち遠しいです！

次回は来月の28日みたいですね。よく考えたら私の誕生日じゃありませんか！ｗ　バースデープレゼントはもうこれでいいかな？ｗ　ちなみに来月はちょっと感想を書けないかもしれません。今はまだハッキリしていないのでなんとも言えないのですが、とりあえず報告を

2008/06/19 (Thu) 19:26:53 ローゼンメイデン TALE3「まいた世界 まかなかった世界」 感想

ローゼンメイデンも早くも三話目に突入しました。ホント一ヶ月があっという間に感じます！

（この先ネタバレ注意！）

～前回のあらすじ～

真紅復活！真紅復活！！真紅復活！！！








今月は豪華ピンナップ付きでした。裏にはあのキャラが描かれています。そのキャラが何なのかはご自分の目でお確かめ下さい！










パーツが全て揃い、ついに目覚めた真紅。そんな彼女がジュン（大）に放った第一声は「お前 まかなかったジュンね」だった。

ついに真紅喋った～！真紅も今回のことは把握しているみたいですね。










目覚めた時、真紅がジュン（大）をビンタした理由は「足をさかさまにして持った」からみたいですｗ　それにしてもこちらもジュンもヒドイ言われ様ですｗ










ジュン（大）の体に絡みつく白い薔薇のツタ。それは扉の向こうの世界から繋がれてしまったことを意味するらしい。「再び答えを選ばなくては―」その言葉を最後まで聞くことなく、ジュン（大）は目覚めてしまう。










全ては夢・・・？そう思うジュン（大）。しかし彼の隣にはカバンの中に入った真紅がいた。

ま～たこの子は過ちを犯そうとしてるよｗ　でも成長したジュンは少しは羞恥心を持ててるみたいですねｗ　真紅が再び目覚めた時、結局殴られそうですが・・・＾＾；








突如携帯から謎の発行物体が出現。それは薇の周りを飛び回っていた。そこでジュン（大）は薇をまき、真紅を目覚めさせることに気付く。真紅の背中に薇を差込み、彼は「正しい答え」を選択した。





ディフェンスに定評のあるジュン（大）。真紅の二撃目を見事に避ける！今回の話で一番笑えましたｗ










真紅から語られる現在の状況。雛苺、蒼星石はアリスゲームをリタイア。水銀燈、翠星石、そして真紅自身も雪華綺晶によりnのフィールドに捕らわれているという。

ドール達の状況は「Rozen Maiden」から引き続いているみたいですね。ちなみに今真紅が喋ることが出来るのはホーリエの力で本体からローザミスティカを取り出し、仮の器へ運ばれたからだそうです










向こう側の世界と連絡を取る手段が今はない。そのため真紅はしばらくジュン（大）の家で生活することを決める。ちなみにジュン（大）は見事「仮下僕」に任命されました！










休日に真紅と仲良く・・・とはいっていませんが、ティーポッドを買いに来た二人。真紅は周りに見つからないようにジュン（大）が背負っているリュックに入っています＾＾
そこで偶然斉藤さんに合います。彼女は舞台用の衣装の材料を買いに来た模様。生地探しをしている彼女にジュン（大）が持ち前の才能を発揮して見事なアドバイスを送ります。なかなかいい雰囲気の二人に真紅は何を思うのか・・・










「・・・わかっているわホーリエ。あと7日――」
意味深な言葉をつぶやく真紅。そしてそんな彼女を見つめる何者かが・・・

ついに雪華綺晶登場！このコマだけ見るとどこぞのホラー漫画みたいですね＾＾；　あと7日・・・これは何を意味しているのでしょうか？










次の朝、目覚めたジュン（大）は信じられないものを目にする。新たなる「少女のつくり方」が彼の家に届けられていたのだ

これは新たなドールの復活フラグですね！今のとこ考えられるのは水銀燈と翠星石の二人ですかね～？
完成すればジュン（大）と真紅を巻き込んだ奇妙な三角関係が生まれてしまいそうですがｗ　とりあえず完成するまではジュン（大）と真紅の夫婦漫才を楽しむことにしますｗ

2008/05/22 (Thu) 21:52:47 ローゼンメイデン TALE2「過去からのメール」 感想

長かった一ヶ月が経ち、やっとローゼンメイデンの続きがやってきましたｗ

この先は前回の通りかなりのネタバレがあるため、まだ読んでいない方はご注意下さい

今回はセンターカラーでの始まりです。前回に続き扉を飾るのは真紅。まぁメインヒロインみたいなものだしね～ｗ

さて前回は主人公に突然のメールが来る所で終わっていましたが、果たしてその差出人は誰なのでしょうか？










差出人はやはり中学時代の桜田ジュンから。メールの内容によると、今作の主人公のジュンは「まかなかった」世界のジュンで、メールを出しているのは「まいた」世界のジュン・・・まぁようするにパラレルワールドってことだろう、多分（オイ

ちなみに島田というのは前の住人の名前らしく、ただ表札を変えてなかっただけみたい。表札出すの渋るってどんだけ臆病なんだよｗｗ










お、ローゼンメイデン始まって初めて他のドールが出てきました。「まいた」世界ではすでにドールが全て揃っているようです。つまり「Rozen Maiden」の続きってことですね。






一夜明け、再び「まいた」世界のジュンからメールが届く。どうやら「まいた」世界のジュンは真紅を呼び戻そうとしているらしい。そして「まかなかった」世界のジュンに真紅を作り、起こすことを託した。

なるほど、「まかなかった」世界のジュンの下に真紅のパーツが送られてきたのはこのためだったんですね。

体の残りのパーツはまだないため、真紅の洋服から作ることに。確かに起きた時、裸だったらものすごく怒るだろうな～ｗ










洋服を完成させた途端、睡魔に襲われるジュン。目を覚ました彼がいる場所はなんとnのフィールド。どうやら雪華綺晶に見つかってしまったらしい。「まいた」世界のジュンから雪華綺晶に見つかる前に真紅のパーツを探し出し、完成させるようにと告げられる










無数にあるドールのパーツから真紅のパーツを見つけ出すのは至難の業。過去の自分からの言葉に苛立ちを見せながらも必死で探すジュン。そしてついに残りのパーツを見つけ出す

ついに真紅目覚める!　この部分は見開きを使い、とても綺麗に描かれていました










目を開ける真紅。そして目覚めた彼女がまず行ったことはジュンへのビンタだった・・・

結局ジュンはビンタされる運命にあったのでしょうか？ｗ　しかし今回はどういう理由でビンタしたんだろう？目覚めされるのが遅いとかそんなところかな？ｗ

なにはともあれいよいよ本格的にスタートを切ったローゼンメイデン。今後他のドールは出てくるのでしょうか？そして「まかなかった」世界のジュンは今後も主人公であり続けるのか？いろいろ疑問に思うところがあるのですが、とにかく今後のストーリーを楽しみに待ちたいと思います

2008/04/17 (Thu) 19:21:34 ローゼンメイデン TALE1「まきません」 感想

今日は待ちに待ったヤングジャンプの発売日。だってローゼンメイデンが連載再開されるんだもんｗｗ　さっそく買ってきました～

この先は多くのネタバレが書かれてあるので、できれば本編を読んでからご覧下さい！

にしても煽り文がすげ～ｗ　
「薔薇色玩具、究極ふたり遊び！」
正直これはどうかとｗｗ　でもあながち間違ってなかったりｗ

ちなみに私のローゼンメイデンのスペックは、原作未読・アニメ全話視聴済みです。アニメと原作ではストーリーが違うらしいから、原作の続きから始めるならちょっと不安って感じでした










記念すべき連載再開の1P目。そこには「まきますか　まきませんか」と書かれた紙に「まきません」の方に印をつけるジュン君の姿・・・

って「まきません」!!??

ローゼンメイデン　完・・・になっちゃうじゃん！ｗｗ　この時点でもう展開読めね～ｗ








次ページには見開きが。TALE1と書かれてあるので、新たに話を作り直すということでしょうか？主人公変更になるのかな？あとタイトルがドイツ語表記からカタカナ表記に変わってます。










・・・( ﾟдﾟ )！？
どちら様？ｗ　どうやら彼が主人公っぽい。名前は不明。大学２年生らしいから歳は２０歳かな？性格は寡黙な方。あまり人と関わろうとしないみたいですね










彼についてバイトの娘と話す店長。なんかジュン君と重なるとこあるな～。でも眼鏡かけてないしな～。コンタクトに変えた？










ある日主人公は一つのダンボールを見つける。返品したが送り先不明で返ってきたらしい。その中に入っていたのは「週刊少女のつくり方」という本であった

これデア○スティーニが発行してんじゃね？ｗ　しかし「少女の作り方」というのは先月ヤングジャンプに掲載された読み切りと同じタイトルですね。中身も同じなのでしょうか？










何気なく中を見てみる主人公。その本にはローゼンメイデンについて書かれてあり、毎号付くパーツを集めるとローゼンメイデンが完成するらしい。それを面白半分に読み進めていくと「まきますか　まきませんか」の文字が・・・

実際にこういう雑誌ってありそうですね。創刊号はかなり安いんだけど、それ以降かなり値段上がって買う気失せたり、途中で飽きてしまったりで結局完成させられなさそうですがｗ　本には真紅が描かれていました。全部集めれば真紅が完成されるんでしょうかね？










自宅へ戻るとなんと第２号が届いていた。当然驚く主人公。箱の中には冊子と別に鞄が入っていた。鞄の中にはローゼンメイデンのパーツの一つが・・・。これを全て集めることにより、ローゼンメイデン第５ドール真紅を完成される事が出来るらしい。興味を持った主人公はどこからともなく送られてくるパーツを組み立てていく・・・

やはり真紅が完成されるみたいですね。ジュン君の時は完成された状態で送られてきたのですが、今回は自分で組み立てるのか～。なんかメンドそうですねｗ










この娘はあれですか？今作の巴枠ですか？ｗｗ　主人公の事を話していた時は店長と一緒に笑いものにしていたのですが、どうやら本意ではなかったみたいです。バイトは劇団の養成所の費用のためにやっているとか。明るくてとてもいい娘っぽいですねｗ　今後主人公と展開があったりするのかな？










週刊少女のつくり方休刊のお知らせ
第７ドールの妨害により発刊が出来なくなったらしい。残りのパーツはnのフィールドで回収しなければならないらしいが・・・

第７ドールっていうときらきーの事？前作と話がつながっているのでしょうか？さらにnのフィールドというキーワードが。どうやって行けばいいんだろう










突然の休刊の知らせに落胆する主人公。その時一通のメールが。アドレスは昔自分が使っていたもの、そしてそのメールの最後には「桜田 ジュン」の文字が・・・。そう、このメールは過去の自分から送られてきたものだった・・・

最後の最後で急展開！やっぱり彼はジュン君の成長した姿だったんですね。それにしてもどうやってこのメールは送られているのでしょうか？メールの中には雪華綺晶、金糸雀の文字がありました。一体何がどうなってるやら・・・次回どう展開されていくか期待です

ストーリーに注目されていた第一話ですが、原作を読んでいた方も未読の方も楽しめる内容になっていたのではないでしょうか？今回ローゼンドールは出てきませんでしたが、次回出る可能性大？って感じでしょうか。なにはともあれ今後も読んでいきたいと思います。

最後に新装版の告知が。毎月一巻の発行だそうで、書き下ろしのカバー＆扉イラストやカラー原稿再現、ポストカード付きなど特典満載です！今月２５日に発売される第一巻の表紙は水銀燈みたいです。全７巻ということなのでローゼンドールが順番に描かれていくんでしょうね。こちらも購入していきましょうかね